岐阜県多治見市にあるカフェ併設の文具店です。

カフェは、故・曽根研氏のモザイクタイルで彩られた穏やかな空間で、
珈琲、紅茶、ケーキなどを食べながらゆったりした時間を過ごせます。

80年以上つづく文具店では、昔ながらの文具や事務用品、和紙、文具雑貨などを展示。

よき時代のよき店舗でよき時間をお過ごしください。


喫茶ひしや文具店・有限会社ひしや

住 所:岐阜県多治見市小路町38番地

電 話:0572-22-0392

営業時間:9:00〜18:00

喫茶:9:00~16: 00

定休日:日曜日 祝日 盆  年末年始

駐車場:有

お知らせ

★喫茶は16時まで 文具は18時まで営業してます



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    社長さんのブログ

    多治見工業の生徒さんが卒展の作品に
    ひしやを描いてくれました

    そして

    飾りました!

    描いた作品が貰われていくのを
    嫁入りというそうで
    無事、スペースも作ってお迎えすることができました

    ひしやで買った画材で描いた
    ひしやの作品
    大切にさせてもらいます

    これから色んなお客さんを
    そこで一緒に見守ってくださいね

    生徒さんが大きくなって帰ってくるのを
    楽しみにしてます




    今はっきりと募集はしてないけど
    考えてはいるバイト募集


    今日 喫茶を済ませて
    しばらく店を見ていた女の子が
    気づいたらレジにいて
    バイトしたいと


    とてもびっくりして
    うまく対応できなかった
    連絡先をきいて
    妻にあとで連絡してもらった
    ご縁があればいいな


    この店で働きたいと思って

    どこにも募集と書いてないのに

    声をかけてくれたことが

    すごくうれしかったな


    ありがとう









    大判コピーのお仕事

    A0とかA2とかの図面を
    おもにコピーさせてもらうことが多い

    (データの出力もするけど)


    コピーをさせてもらうとき

    コピーの仕組みや寸法のことを理解している

    お客さんは話が早く間違いも少ないのだが

    先週のお客さんはそうではなかった


    閉店後に電話がなった

    普段なら取らないことも多いのだが

    受話器を取った


    電話の相手は若い女性

    コピーかデータの印刷がしたいようだが

    紙を持参したいとかサイズはB1とか

    いうのだがどうもA列、B列の理解も乏しく

    わかったことは

    彼女がとにかく急いでいて

    来店さえしてくれれば

    こちらが理解してなんとかなりそうだ

    ということだった



    翌日に来店される

    ということになったのだが

    開店と同時に入店された

    よっぽど急いでいるらしい

    大判コピーの仕事はそれなりに緊張するので

    心の準備がいるのだが

    お客様の手前、堂々と振る舞う


    話をまとめると

    彼女は大学生

    コピーは大学祭に使う

    歴代、大学の大判の機械を利用してきたけれど

    用意した紙を機械に詰まらせてしまい

    職員に怒られた上に

    実は機械は許可がいるものと判明

    使えないということに

    (歴代不正利用だった!)


    紙が使えて印刷ができる場所を探した結果

    うちに電話をかけたということだった


    紙は持参されたが

    手差しの大判コピーはできるけれど

    時間はかかるし、失敗のリスクもあるので

    既存の894幅のロールで対応することに


    要するに

    大学祭の催し物の看板を作るので

    その看板に収まるように印刷できて

    余る部分は看板の裏に折り返せばよい

    ということになったので

    894幅で20枚程度コピーをした



    無事印刷ができて彼女は喜んでくれた

    これから出来上がったコピーを抱えて

    電車に乗って大学へ向かうそうだ


    無事に折れ曲がらず大学まで

    コピーが届くことを祈りつつ

    現地で飾られるコピー達を想像した


    たまたま取った電話から

    仕事をというより

    お手伝いできたことが

    うれしく思えた


    10月9日(土)と10日(日)は
    美濃焼祭が多治見市内各所で行われます

    喫茶ひしや文具店は
    本町オリベストリートエリアに
    店舗を構えてます

    本来は日曜日はお休みなのですが

    12時からお店を開けます


    美濃焼祭において当店は
    陶器は販売してませんが
    喫茶で美濃焼のカップで飲んでもらったり
    店内外にある地元のタイルを
    見てもらえたらなと思ってます

    思ってますよ!

    なぜツバメなんですか


    端的に言えば僕が勝手に好きだから


    なのだけど
    それではあまりに自分本位なので

    文具にはツバメノートというのがあって
    とか
    前は毎年ツバメがきてて
    それが楽しみだった
    とか
    ツバメが毎年帰ってくるように
    お客さんにもまたきて欲しい
    とか
    こたえる




    ツバメ

    せっかく帰ってきても恋の相手が見つからず
    実らない春があったり

    ペアができて
    片方がずっと巣にとどまり出したら
    卵産んだかなと察したり

    巣からものすごく小さな鳴き声が
    聞えたり

    カラスに
    雛が襲われてしまった年があったり

    雛が育ち
    店の前の電線に点々と並んでとまってたり

    大きくなった身体で
    お椀のような巣にみんなで
    ぎゅーぎゅーに収まったり

    近所で生まれたツバメ同士で
    群れて遊んでたり

    いよいよだなと思ったある朝
    静かになった巣だけがあったり



    ついでをいうと
    幼稚園の時のバスがツバメ号だったり



    やっぱり

    僕が勝手にツバメが好きだから

    なんだな






    ハクサンボクの実は赤い

    白山木なのに


    春には白い花をたくさん咲かすので
    ハクサンボクと連想しやすいのだが
    秋になり強い赤の実をつけると
    はてこの木はなんて名前だったのかと
    記憶にモヤがかかる

    赤い実だけどハクサンボク
    ハクサンボクは白い花



    喫茶ひしや文具店

    喫茶だけど文具店
    文具店の喫茶
    喫茶ひしや文具店です

    お忘れなく






    令和元年5月1日に喫茶部をオープンして

    その時に庭を造った

    小さな庭を

    お店のまわりに少しだけ


    秋の空気を感じ 色づいた葉に目をとられたとき

    ちろりんとぶら下がったかわいい実が

    目に入った


    それがすごくうれしくて

    うれしくて